年収3000万円、高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍!

年収3000万円高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍! お金の話

「衝撃!年収3000万円、高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍」という記事が「資産形成ゴールドオンライン」に出ていました。

高給取りは一般会社員の38倍も読書しているなんて!とびっくりしますよね。

今回はこの記事をもとにお話ししたいと思います。

「資産形成ゴールドオンライン」の記事

「資産形成ゴールドオンライン」の衝撃!年収3000万円、高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍の記事はこちらです。

衝撃!年収3000万円、高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍|資産形成ゴールドオンライン
AI化、終身雇用の崩壊、コロナ不況……混沌としている世の中では「会社に頼らなくても生きていける力」を身につけることが大切です。その力の一つが「読書力」。本記事では、読書量と年収の相関関係から、読書が仕事にもたらす効果について見ていきます。※...

高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍

さっそく記事について見ていきます。

まず、記事タイトルもなっている「高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍」という点について。

日本では、20代、30代のビジネスマンは、1ヵ月に平均0.26冊しか本を読んでいませんでした。しかし、30代で年収3000万円の人は、平均で9.88冊、本を読んでいます。その差は、38倍にもなります。

https://gentosha-go.com/articles/-/34844

(このデータは富裕層と年収300万円前後以下のビジネスマンの読書量を調べた研究データ「Business Management degree」より引用されているようです)

高給取りは平均で月9.88冊の本を読んでいるということですね。
年間だとおよそ120冊。さすが!

それに引き換え一般会社員の月平均0.26冊というのは何ともさびしい限り。
月0.26冊ってことは年間でも3冊程度やから、ほぼ本を読んでないって感じですね。

ほとんどの富裕層は1日30分以上本を読む

「Business Management degree」からはもうひとつ興味深いデータが引用されてます。

それが、「ほとんどの富裕層は1日30分以上本を読んでいる」というデータです。

なんと9割近くが1日30分以上ビジネス書を読んでいるらしい。

それから、富裕層は自分のことを「読書家である」と自負している割合もかなり高いです。

1日30分以上の読書習慣が身についてるのですから、そりゃ立派な「読書家」ですよね!

あと、移動時間を利用してオーディオブックを聴いている人も多数。

オーディオブックというのは、本をナレーターが読み上げた音声が収録されたデジタルな本で、聴く読書ができることで人気です。

ちなみにオーディオブックのサービスとしてはAudible(オーディブル)が有名。
オーディブルは月会費1500円(2024年2月現在)で12万冊以上の本が聴き放題なのでかなりオトクになっています。

読書量が2倍の人は年収が3倍になる

次に目を引いたのが「読書量が2倍の人は年収が3倍になる」という部分。

40歳以上で年収1800万円以上の人は、月に平均5.4冊読んでいるそうです。それに対して年収600万円台の人は、月に平均2.5冊というデータが出ています。つまり、読書量が2倍の人は年収が3倍になるということです。

https://gentosha-go.com/articles/-/34844

これは、雑誌『プレジデント』がまとめた「年収1800万円の勉強法」という記事に掲載されているアンケート結果をもとに書かれているようです。(プレジデント 2009.4.13号 「特集: 年収1800万の勉強法」)

どんな記事か気になったのですが、ちょっと古い雑誌なので入手は難しそう。
また新しいデータをもとにおもしろい記事書いてくれないかな?と期待。

それにしても読書量が2倍だと年収3倍か~!年収3倍なら貯金もふやせそう!
読書量2倍に増やしたら貯金が3倍になるわけちゃうにしても、貯蓄がはかどること間違いなし!

読書することで年収が上がる?

こんな風にデータを見てくると、読書と年収にはあきらかに相関関係があるねぇ~!
読書することで年収が上がるといっても過言ではないくらい。

読書がキャリアと財布に与えるインパクト:知らないと損する読書とお金の関係
みなさんは読書が好きですか? 読書は、単なるエンターテインメントだけでなく、心と頭を喜ばせる効果がたくさんありますよね。 そんな読書は、私たちの生活に豊かさと幸福感をもたらすだけでなく、お金にもポジティブな影響を与えることを知っていますか?

「読書をする時間がない」は言いわけ

こうなってくるとお金持ちになるために読書したくなってくるのが人間のさが。

でも「読書と年収の関係はわかったけど、読書する時間がないねんな~!」という声もよく聞きます。

「読書する時間がない」というのは、本当ですかね~?

読書をする時間がない原因には、仕事が忙しいとか、実は読書をする意志がないとか、他の娯楽の時間が多すぎるとか、いろいろな要因があると思います。

でもこれって「時間がないから読書できない」じゃなくて、「読書をしないから時間がない」ってのが実態じゃない?

読書をすると仕事のクオリティが上がるし、時間管理のノウハウ本もたくさんあって時間管理もうまくなれるから、今までムダにしてきた時間が「自由時間」として生まれ変わるよね。
つまり、読書が新たな自由時間を生み出すってこと。

読書をしない人はこの新たに生み出される自由時間がないから読書できてないっていう悪循環なんちゃうかなぁ?

読書の効果と目標読破数

読書の効果って、ただおもしろいとか勉強になるってだけじゃなくて、時間まで生み出してくれて人生を充実させてくれるねんな~!

ちなみにソフトバンクグループ創業者の孫正義さんは創業するころの3年で4000冊の本を読んだとかなんとかいう話もありますね。
大成功する忙しい人ほど本を読んでいるのは事実のようです。

ちなみに私は昔はめちゃくちゃ読書家で、小学生時代は学校の図書館の本を辞書まですべて読破したという逸話が小学校に残ってるくらいでした。

でも今は年間50冊も読んでないかも…。
ヤバイ、もっと読書しなくては!よし、年間50冊以上読むでぇ~!(え、目標低すぎ?)

みなさんは年間何冊くらい本を読んでますか?目標は何冊くらいですか~?

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